・・・。 祭りの夜、賑やかなニオイと雑踏の中で見失ったあなた。 夜見世が立ち並ぶ神社へ続く道ですれ違った笑顔。そこはまるで浴衣の華が咲いたお花畑のようだった。 一方でその道を外れれば、静寂と云う神様が支配を続けていた。 遠くの空から、夜風が運んでくる祭囃子や、その命の千秋楽を迎えた夜蝉達の鳴き声・・・。出払った家で眠っている、遊び疲れた子供を一人あやしている風鈴の優しい音色・・・夏の名脇役達が実際には彩っていた。そんな儚くも確かな夏の住人のあなたの事、覚えている。そしてまた今年も・・・

はちまんたろう

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一期一会

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七夕〜たなばた〜